7月9日(火)
午前、上野の国立西洋美術館で「松方コレクション展」を観たよ。なかなか混雑していたけど、良かったよ。日本近代史との関わりも興味深いね。普段、常設展で展示してあるのも多くあったから、今の常設展に行くと展示内容がいつもと違っていて、そこも面白かったよ(9月23日まで)
「みどころ - 松方コレクション展」
その後、国立西洋美術館の常設展の新館展示室で「モダン・ウーマン/フィンランド美術を彩った女性芸術家たち」も観たよ。ヴィーク、シャルフベック、テスレフ、ショーマン、セーセマンなど。あまり触れる機会がないから、こちらも良かったよ。(9月23日まで)
今年は「日本・フィンランド外交関係樹立100周年記念」だそうだよ。
「モダン・ウーマン:フィンランド美術を彩った女性芸術家たち」
ポスターは、ヘレン・シャルフベックの「占い師」
ヘレン・シャルフベック「シルクの靴」(リトグラフ)
マリア・ヴィーク「教会にて」
シーグリッド・ショーマン
エルガ・セーセマン「自画像」
エレン・ステレフ「フィンランドの春」