7月9日(木)
午前、三菱一号館美術館で「画家が見たこども展」を観たよ。ゴッホやルノワールやゴーギャンもあったけど、ボナール、ヴァロットン、ドニ、ヴュイヤールなどナビ派の画家を中心とした子供のいる絵などで構成された展覧会だよ。
「開館10周年記念 画家が見たこども展 ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン|三菱一号館美術館(東京・丸の内)」
当初は6月7日までの会期だったけど、新型コロナの影響でほとんど臨時休館をしていたから、9月22日まで会期延長になったよ。
チケットはネット販売の時間予約制なので、ゆっくりと観られて良かったよ。
ドニの「赤いエプロンドレスを着た子ども」(ポスターから)
写真撮影コーナー。ヴァロットンの「可愛い天使たち」
昼過ぎに中野に帰ってきたので、近所のポカタコスでいつものアボカド・タコライスを食べる。
7月2日(木)
午前、原宿の太田記念美術館で「太田記念美術館コレクション展」を観たよ。臨時休館をしていたけど、7月1日から再開したよ。臨時休館直前の4月7日にオレは行ったから、それ以来だね。
浮世絵の展示は、「病魔と戦う」「ゆかいな動物たち」「意外な人気者」の3部構成。ただ、新型コロナ対策で距離をおいて観られるように、展示点数が少なめだよ。客は10〜15人くらいしかいなかった。
魔除けの鍾馗(しょうき)がテーマの絵は、ポスター画の歌川芳虎の他に、葛飾北斎、鳥山石燕、鈴木其一、英一珪、小林清親の描いた鍾馗があるよ。(7月26日まで)
「http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/ota-collection」
せっかく原宿に来たから、明治神宮で参拝したよ。
平日だから参拝者はまばらで、昔の平日の明治神宮もこんな感じだったかな。手を合わせていても、後ろに並んでいる人がいないから、ゆっくりとお参りできるよ。梅雨の晴れ間の青空が気持ちいいね。
パワースポットで有名な清正井にも行ってきたよ。こちらも人がいなかったから、写真は撮り放題だよ。2020年も後半だね。後半もよろしくお願いいたします。
約3ヶ月前の4月7日の夕方に緊急事態宣言が発令されて、その発令直前に太田記念美術館と明治神宮に行っていたよ。その日の日記。
「4月7日(火) - 一生余生/じぇんじぇん日記」
6月25日(木)
午前、東京ステーションギャラリーの「神田日勝/大地への筆触」を観たよ。良かったよ〜。
神田日勝は、北海道の鹿追町で農業に従事しながら絵を描きつづけた画家で、1970年に32歳の若さで亡くなったよ。今年が没後50年だね。(6月28日まで/チケット予約制)
「神田日勝 大地への筆触 | 東京ステーションギャラリー」
午後、メガネ店に行って、新しいメガネを買ったよ。10年以上同じメガネなので、度が合わなくなって見づらくなっていたのだ。レンズ加工の都合で、来週に引き取りに行くことになりそうだよ。新しいメガネといっても、フレームはほとんど変わらないので、わかりにくい間違い探しのみたいになったよ。
6月20日(土)
午後、上野の国立西洋美術館で「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」を観たよ。ゴッホ、フェルメール、モネ、ベラスケス、ターナーなどなど。
3月から6月の展示予定だったけど新型コロナの影響で中止していたので、会期変更で「6月18日から10月18日まで」になったよ。6月18日から6月21日の最初の4日間は古い日程の前売り券か招待券を持っている人限定の入場だよ。2月くらいに買っておいた前売り券が役に立ったよ。
6月23日からはネットでの予約制になるよ。気をつけよう。
「【公式】ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」
晴れていて良かった。
入場してすぐのところにある記念撮影のコーナー。1人で行ったから、誰もいないのだ。
なんか晴れていて良かった。