9月28日(火)
午前、府中市美術館の「動物の絵」展に行ってきたよ。とっても良かったよ〜。
伊藤若冲、円山応挙、長沢蘆雪、鳥獣戯画の模本、俵屋宗達、小林一茶の子犬の絵、仙厓義梵、徳川家光、ルノワール、ミレー、ゴーギャン、ボナール、ピカソ、シャガールなどなど。(11月28日まで)
「府中市美術館 開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり」
円山応挙の子犬の絵(上)と長沢蘆雪の子犬の絵(下)と一緒に記念写真を撮るコーナー。
図録を買うともらえるステッカー(左)が、まさかの3代将軍徳川家光の木兎図。
3代将軍徳川家光の木兎(ミミズク)図のステッカーを拡大したもの。一部ファンから画伯と呼ばれているらしい。実際の絵は、紙に凸凹までつけて丁寧に仕上げていて、いい味を出しまくっている。
展覧会では、徳川家光の動物図の掛け軸がたくさんあって、推されていたよ。徳川家光もまさか自分の動物画がステッカーになったり、俵屋宗達やルノワールと同じ展示会に置かれるとは思いもよるまいて。
晴れていて、それでいて涼しくて、良かった。
府中市美術館は武蔵小金井駅南口から京王バス(武71)に乗って、一本木で降りるよ。ずっと小金井街道なんだけど、なかなか遠いよ。バスの前のドアに行こうとしたら、後ろのドアから乗るバスなので、ちょっと戸惑ってしまったよ。乗る時にSuicaを当てて、降りる時にもう1度、Suicaを当てるよ。これは、また府中市美術館に行くことがあったらの自分用のメモだよ。