6月14日(水)
午前、上野の東京都美術館に行って、
ブリューゲル「バベルの塔」展を観る。
人がいっぱいいたけど、良かったな〜。
絵が細かいのに小さいから、会場の300%拡大図解説や
3DCG動画を見るといいよ。(7月2日まで)
「ブリューゲル「バベルの塔」展|東京都美術館」
写真は「バベルの塔」の比較図
マスコットキャラクターの「タラ夫くん」
ブリューゲルの版画「大きな魚は小さな魚を食う」の
左上にいる足の生えた魚がモデル。
(絵では左向き。すね毛は無い)
バベルの塔といえば、
下北沢のアパートに住んでいた時は漫画単行本の
「バビル2世」と「その名は101」があったな。
アニメの「バビル2世」のオープニングを思い出したけど、
ダウンタウンの「ごっつええ感じ」のコントの
「バビルくんとロデムくん」も思い出したよ。
ニャ、ニャ、ニャ、ニャ、ニャ〜ニャ。
あと、7月からの国立科学博物館の
特別展「深海」も楽しみだね。
6月13日(火)
雨。最高気温21度。なんか寒くね?
昨日は半袖にハーフパンツだったのに、
今日は長袖じゃないと寒い。
午後、原宿の太田記念美術館に行く。
「馬琴と国芳・国貞/八犬伝と弓張月」展を観る。
今年2017年は「南総里見八犬伝」の作者、
曲亭馬琴の生誕250周年だそうだ。
今日は視聴覚室で学芸員さんのスライドトークがあって、
行ってみたら、面白かった。
定員40人だったけど、予備の椅子をバンバン出して、
80人以上になっていたと思う。
(次回スライドトークは6月23日予定)
展示会は6月25日まで。
「馬琴と国芳・国貞 八犬伝と弓張月 | 太田記念美術館」
とりあえず、八犬士の名前と特徴を事前に
調べていけば、なんとかなると思う。
ザックリTVの2分でわかる「南総里見八犬伝」
「ザックリ 南総里見八犬伝」 - YouTube」
ざっくりしすぎ…。
夜、寒いので久しぶりに銭湯に行く。
6月12日(月)
午後、新宿シネマカリテに行って、
映画「アイム・ノット・シリアルキラー」を観る。
年老いた連続殺人鬼は、BTTFの「ドク」でおなじみ
クリストファー・ロイドだった。
先日に観た映画「ジェーン・ドゥーの解剖」の半券を
提示したら300円引きになったからお得だね。
夜、高円寺みじんこ洞で晩ゴハン。
今月のおすすめメニュー「冷やし中華」のセットを食べる。
6月6日(火)
午前、東京駅(丸の内北口改札から出てすぐ)にある
東京ステーションギャラリーで
「アドルフ・ヴェルフリ/二萬五千頁の王国」展を観る。
とても良かった。(6月18日まで)
ヴェルフリは、スイスのアウトサイダー・アートの芸術家。
31歳で精神科病院に収容されて、35歳で絵を描きはじめて、
66歳で死ぬまで、精神科病院の病室で描きつづけたよ。
もし展示会に行ったなら、「出品目録」と一緒に置いてある
「ヴェルフリの形態語彙」という図表をもらってから
入場するといいよ。
東京ステーションギャラリー - TOKYO STATION GALLERY -
東京アートギャラリーを出てすぐの東京駅の天井。