11月6日(水)
午前、上野の国立科学博物館で特別展「ミイラ 永遠の命を求めて」を観たよ。
南米、エジプト、ヨーロッパ、オセアニア、日本のミイラなど、43体を展示しているよ。最後の方に日本のミイラがあるよ。特に江戸時代に自力でミイラになる方法を考えた「本草学者のミイラ」は、なんかすごいよ。(2020年2月24日まで)
恐竜展などと違って、人間の遺体を展示しているので、写真撮影は禁止されているよ。学術的に見て、文化とか宗教とか絡むのでいろいろと興味深いのだけど、みんなで列を作って、ガラスケースのなかの乾いた遺体を見ているのは、なかなかシュールな光景ではあったよ。(どうでもいいけど、解説の文字がえらく小さくて、ミイラのそばにあるので、人の流れが止まってしまうから、あれは大きな文字で、ケースの横か上の見やすい所に貼るといいと思います)
「特別展「ミイラ」|TBSテレビ」
記念撮影コーナー。棺のなかに入って記念写真が撮れるよ。