一生余生/じぇんじぇん日記

私の個人的な日記です。友人・知人に無事に生きていることをお知らせする目的もありますが、基本的に自分が後で読むために書いています。そのため、たとえ親しい人でも、読んでも意味はないと思います。

10月24日(木)

午前、上野の国立西洋美術館で「ハプスブルク展」を観たよ。最初にマクシミリアン1世の甲冑があったり、タペストリーがあったり、デューラーとかベラスケスの絵画とか、いろいろと良かったよ。(2020年1月26日まで)
作品紹介:ハプスブルク展:600年にわたる帝国コレクションの歴史

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上はマルガリータテレサ。画家はベラスケス。

下はマリー・アントワネット。画家はマリー・ルイーズ・エリザベト・ヴィジェ=ルブラン。描かれた王妃はギロチンで死んだけど、画家の女性は長生きして、いろいろな国の貴族などの上流階級の人たちを描いたよ。
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その昔、講談社現代新書の「ハプルブルク家」「ハプスブルク家の女たち」(いずれも、江村 洋 著)や「神聖ローマ帝国」(菊池良生 著)とか読んだのが、ここで役に立つはずだったけど、あんまり覚えていないものだね。(本は面白かったですよ、マジで)

常設展のなかでやっていた「内藤コレクション展/ゴシック写本の小宇宙」も観たよ。ラテン語の写本の展示。
内藤コレクション展 ゴシック写本の小宇宙|国立西洋美術館f:id:rx78jenjen:20191024195806j:plain

ラテン語なので読めないが、文字とか絵に熱気がある。

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