7月13日(金)
上野の国立科学博物館に行って、
今日からはじまる特別展「昆虫」を観る。
(10月8日まで)
www.konchuten.jp
入ってすぐ、昆虫の模型が並んでいて、
思わず「でかっ!」って言ってしまう。
クワガタが、ど〜ん。でかい。
下に実物大の雌雄の標本があるので、
比較すると、模型の大きさがわかる。
人間くらいの大きさなので、「うわ〜っ」と言いながら、
写真を撮らずにはいられない。
昔のSF映画で、アレな科学者が作るやつだよね。
下は、オオムラサキ。なんか、モスマンを思い出した。
ミツバチ。
蚊。でかい。血を吸われたら死ぬ。
それぞれの模型の下には実物の標本がある。
蚊もいるが、模型との大きさの差が激しすぎる。
太古の昆虫。メガネウラの実物大の復元模型。
かなり大きいのだが、巨大模型を見たあとなので、
それほどの驚きがないという。
メガスティックはでかい。
ツノゼミは小さい。かわいい。
世界のカブト。他にもクワガタとかいろいろある。
ヤンバルテナガコガネの標本(ホロタイプ)がある。
初公開。
「Gの部屋」もあって、マダガスカルゴキブリなど
あまりゴキブリ感の無い外国のゴキブリがいる。
3種類は、なぜか生体展示。こいつ、動くぞ。
コレクション・コーナーは圧巻。
ずっと標本が並んでいる。
下は、みんな大好き、ノムラホイホイ。
この展示の監修者でもある野村周平博士の
開発した昆虫採集兵器である。
これだけを見るとシュールな感じもする。
あと、カマキリ先生でおなじみ、香川照之さんのパネルが
あって、記念写真が撮れるぞ。
特別展「昆虫」のあとは、
毎度おなじみの地球館の常設展に行く。
みんな大好き、ティラノサウルス。
パシロサウルス&ティロサウルスで奥にアーケロン。
アファレンシスのルーシーさん。ちぃーっす。
最後は、地球館の屋上にある
ハーブガーデンとスカイデッキに行く。
あまりの暑さに人がいない。
スカイデッキは、ミストが噴霧されているけど、
暑すぎて、3人くらいしかいない。
暑くて青い夏空と寂しい屋上。
屋上には売店があるけど、営業しているのか、
よくわからない。
たまたま店員さんがいたので、かき氷を食べる。
恐竜ピザが食べたかったけど、暑いのでやめる。
かき氷がポツンとしていて、切ない。
しかし、暑い。そして、空は青くまぶしい。