一生余生/じぇんじぇん日記

私の個人的な日記です。友人・知人に無事に生きていることをお知らせする目的もありますが、基本的に自分が後で読むために書いています。そのため、たとえ親しい人でも、読んでも意味はないと思います。

5月16日(水)

午後、渋谷区立 松濤美術館
「チャペック兄弟と子どもの世界」展に行った。
(5月27日まで)
チャペック兄弟と子どもの世界/松濤美術館f:id:rx78jenjen:20180516183834j:plain

チャペック兄弟は、たぶん弟のカレルのほうが有名で、
世界的になった造語「ロボット」の戯曲「R.U.R.」や
山椒魚戦争」「園芸家12カ月」などを書いた。
SFの歴史には必ず出てくる。

兄のヨゼフの本業は画家だが、作家でもある。
ヨゼフ・チャペックの本も、日本語訳で出ている。
児童書「こいぬとこねこのおかしな話」や
「ヨゼフ・チャペック エッセイ集」など。

そんなチャペック兄弟による絵やイラスト、写真、
いろいろな本、などの展示だ。

展示は、画家である兄のヨゼフの絵がたくさんあって、
良かったです!
ポスターの絵は、ヨゼフ・チャペックの「花を持つ少女」

記念撮影のコーナーで、
下の絵の女の子と一緒に撮れる大きなパネルは、
バレエ「おもちゃ箱」の
ヨゼフ・チャペックによる
舞台デザインと衣装デザインである。(1925年)

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午後に行ったら、なんか日差しが強かった。暑いね。

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