5月16日(水)
午後、渋谷区立 松濤美術館の
「チャペック兄弟と子どもの世界」展に行った。
(5月27日まで)
「チャペック兄弟と子どもの世界/松濤美術館」
チャペック兄弟は、たぶん弟のカレルのほうが有名で、
世界的になった造語「ロボット」の戯曲「R.U.R.」や
「山椒魚戦争」「園芸家12カ月」などを書いた。
SFの歴史には必ず出てくる。
兄のヨゼフの本業は画家だが、作家でもある。
ヨゼフ・チャペックの本も、日本語訳で出ている。
児童書「こいぬとこねこのおかしな話」や
「ヨゼフ・チャペック エッセイ集」など。
そんなチャペック兄弟による絵やイラスト、写真、
いろいろな本、などの展示だ。
展示は、画家である兄のヨゼフの絵がたくさんあって、
良かったです!
ポスターの絵は、ヨゼフ・チャペックの「花を持つ少女」
記念撮影のコーナーで、
下の絵の女の子と一緒に撮れる大きなパネルは、
バレエ「おもちゃ箱」の
ヨゼフ・チャペックによる
舞台デザインと衣装デザインである。(1925年)
午後に行ったら、なんか日差しが強かった。暑いね。