12月29日(金)
昨日、中野中央図書館で借りた
児童書を読む。
小学生低学年の頃に読んで、
怖くて好きだった本「ぼくのまっかな丸木舟」を
何気に検索したら、閉架にあったので、
思わず借りた。
創作子どもSF全集。3冊を借りる。
「ぼくのまっかな丸木舟」
(久保村 恵・著/中村 宏・絵)
「砂のあした」
(小沢 正・著/井上洋介・絵)
「だけどぼくは海を見た」
(佐野三津男・著/中村 宏・絵)
このSF全集で今でも記憶にあるのは、
「ぼくのまっかな丸木舟」と
「孤島ひとりぼっち」(矢野徹・著)の2冊くらいだ。
「孤島ひとりぼっち」は登録されていて、
書庫にあるはずだが、見つけられないとのこと。
残念。
「ぼくのまっかな丸木舟」の表紙イラストが
子どものオレにぐいぐい来たのだった。
SFとしては、人体改造モノといえばいいのかな。
児童向けなので、理屈はどうでもよくて、
子どもが悪夢を見ている感じが良い。