1月25日(水)
午前、駒込に行く。
東洋文庫ミュージアムの「ロマノフ王朝展」を観る。
展示を見ていると、突然、頭上から説明が流れる。
そんなナビゲーターの声は、声優の上坂すみれさん。
上智大学外国語学部ロシア語学科を卒業(Wiki)。
ガルパンだとノンナの声優さんだ。
モリソン書庫でも、上坂すみれさんの説明が流れる。
東洋文庫ミュージアムの展示は、
「解体新書展」や「江戸美術展」の時もそうだったけど、
解説の文章とイラストに味があって、面白い。
(「ロマノフ王朝展」は4月9日まで)
通常展示の「解体新書」もあって、
オレのなかでは、昨年にサントリー美術館で観た
展示「小田野直武と秋田蘭画」と
リンクする感じがして、良い。
(小田野直武は解体新書の画を担当した絵師)
今日1月25日(水)午後8:15放送のNHK『探検バクモン』で、
東洋文庫が紹介される。
そのあとは、東洋文庫の近くの六義園に行く。
冬なので、寒いし、なんか閑散としている感じ。
今朝は氷点下まで冷え込んだから、霜柱が立ったようで、
池まわりの土の道を歩くとザクザクと音がした。
霜柱を踏んで歩くなんて、学生時代以来かな…。
写真は、藤代峠の頂上から見た公園。
葉が散っていたり、枯れていたり。
ちなみに10月だと下のような感じ。緑がいっぱいある。
滝見茶屋から見た滝と寒そうな白い鳥(中央)。
葉が落ちたり、枯れたりで、冬だと寂しい道である。
カラスの鳴き声が響いている。
吹上茶屋でいただいた抹茶&和菓子セット。寒い。
池の対面の松の木がテントっぽいので覆われているのは、
冬の風物詩の「雪吊り」である。
ちなみに10月上旬だと下のような感じ。緑がきれい。
10月はまだ暖かで、風が気持ち良い。トンボも飛んでいた。
昨年の10月12日に東洋文庫ミュージアムと
六義園に来た時の日記はこちら。
帰り。
駒込駅の近所のそば屋(チェーン店)で
遅い昼食をとろうとしたら、
店が無くなっていて、ショックだった。
天ぷらそばが好きだったのに…。