一生余生/じぇんじぇん日記

私の個人的な日記です。友人・知人に無事に生きていることをお知らせする目的もありますが、基本的に自分が後で読むために書いています。そのため、たとえ親しい人でも、読んでも意味はないと思います。

11月29日(金)

午前、新宿ピカデリーで映画「ドクター・スリープ」を観たよ。映画「シャイニング」の続編だよ。今日が公開初日。冬のコロラド州はマジで寒いよ。雪、すごいし。
レッドラム、レッドラム、レッドラム。

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原作の小説は「シャイニング」はすっごい大昔に読んだけど、「ドクタースリープ」は読んでいないのだった。

11月23日(土)

たしか去年も書いたのだが、勤労感謝の日になると、なぜか、国木田独歩の短編小説「窮死」を思い出す。今年も、だ。青空文庫にあるので読める。ディストピアの近未来SFっぽさがあって、いつかオレも文公になりそうで、イヤだな〜。怖いな〜。
国木田独歩 窮死

それで、国木田独歩で思い出したけど、先日、2〜3年前に買って忘れていたSF短編集「ゴッド・ガン」が「武蔵野」の下にあったのを発見して読んだら、面白かったよ。「ナイトフライヤー」「老人と宇宙(そら)」「叛逆航路」の下に「武蔵野」があったので、その下にSF本があることに気づかなかったのだ。「武蔵野」がSFに混じっていたのは、謎。

「ゴッド・ガン」(ベイリー/ハヤカワ文庫) 左のしおりは、「ミイラ展」で買ったやつ。

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なんという並びで「武蔵野」が入っていたか。適当に本を積み重ねるのはやめよう。

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11月17日(日)

午後、銀座のヴァニラ画廊で、山本ルンルンさんの漫画家21周年記念展「LUNLUNHOUR」を観たよ。素敵作品がいっぱいあったよ。(11月24日まで)

入場すると山本ルンルンさんのイラストのチラシがもらえるのだけど、まさにちょうどオレの目の前で無くなって、「すみません」と言われたので、「さすが、オレ」と思ったよ。
19/11/12 〜 11/24 山本ルンルン漫画家21周年記念展「LUNLUNHOUR」のご紹介 ヴァニラ画廊

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11月13日(水)

午後、大手町のサンケイビルに行く。「夕刊フジ」の編集部で打ち合わせをする。今はメールのやり取りだけで仕事の話をするので、編集部で対面で打ち合わせをするのは、ちょっと新鮮である。夕刊紙は午前中が修羅場だそうなので、午後の編集部はひと段落ついた感じで、わりとのんびりとしていた。

2019年正月の新春特別号に「ラブホ戦記」特別編を描いたのだが、2020年の新春特別号にも描くことになった。前回は丸々1ページだったが、今回は半ページ。とはいえ、今回はカラー原稿ということで、まあ、がんばります。

記者さんたちが、オレのツイッターアカウントを見ていることが判明したので、締め切りまで、映画や美術館、博物館に行く回数は減るかもしれない。減らないかもしれないが…。

11月12日(火)

中野のかかりつけの内科医院に行って、定期健診を受けてくる。特に問題はなさそう。ついでにインフルエンザのワクチンを接種する。定期健診のついでに接種するのが、毎年恒例となっている。

68キロを超えていた体重は、65キロまで落とした。ヒザの痛みが思い切り軽減した。フィットネス・クラブで測定したら、体脂肪率が11.2%となっていた。ただ、気をゆるめるとリバウンドをするので、現状維持をがんばりたい。

この内科医院は以前住んでいたアパートから徒歩2分だったのだが、今のアパートから徒歩10分くらいになってしまった。まあ、まだまだ近いといえば近いけど。

久しぶりだったので、周辺をちょっと散歩する。昔のボロアパートはカッコいいマンションになっていた。

 

11月7日(木)

午後、練馬区立美術館で展覧会「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」を観たよ。絵本作家エドワード・ゴーリーの原画展だよ。良かったよ〜!入館してすぐのところで「うろんな客」と写真撮影ができるよ。ポスターは「不幸な子供」で、なんか切ない…。(11月24日まで)
エドワード・ゴーリーの優雅な秘密/練馬区立美術館

「不幸な子供」…切ない。

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「うろんな客」と記念撮影だ。

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美術館近くの公園の看板。「ギャシュリークラムのちびっ子たちーまたは遠出のあとで」の絵本より。ちなみに絵本でちびっ子たちは、みんな死にます。

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練馬美術館は、中村橋駅から徒歩3分くらい。初めて降りた駅である。