5月13日(月)
午後、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで「印象派への旅/海運王の夢〜バレル・コレクション」を観たよ。ドガ、セザンヌ、コロー、クールベ、シダネルなど。のんびりと観られて良かったよ〜。写真撮影可のコーナーがあるよ。(6月30日まで)
「印象派への旅/海運王の夢〜バレル・コレクション」
入り口の案内ポスター。
絵のなかの人たちも入り口に向かっていく感じになっているね。
写真撮影可のコーナー。
クールベ。「マドモワゼル・オーブ・ドゥ・ラ・オルド」
空の王者、ブーダン。「トゥルービルの海岸の皇后ウジェニー」
夜遅く、TOHOシネマズ新宿で映画「オーヴァーロード」を観たよ。1944年6月、フランスに作られたナチスの通信基地を破壊しようとするアメリカ空挺部隊が、毎度おなじみナチスの地下秘密実験に遭遇したものだから、戦争映画からホラー映画になるというオレ好みの展開だよ。
全く話は違うけど、大昔に読んだホラー小説「ザ・キープ」(F.ポール・ウィルソン/扶桑社文庫)を思い出したよ。あれは、ナチスと吸血鬼だったと思う。内容は忘れちゃったけど、えらく面白かった印象だけは残っているよ。
5月7日(火)
今日(5月7日 火曜)発売の「夕刊フジ」の「ラブホ戦記」は、連載第500回目だよ。今年4月に連載10周年を迎えたし、おめでとうオレ。よくやったよオレ。
写真は左から第1回(2009年4月8日)100回(2011年4月)200回(2013年4月)300回(2015年4月)400回(2017年5月)、そして今日が500回目(2019年5月7日)だよ。
よくわからない感じで続けてきたので、これからもよくわからない感じで続けていきたいね。
ちなみに当時、オレが自分のWEBサイト「じぇんじぇんゾーン」でやっていた「ラブホ戦記」を読んだ「夕刊フジ」の記者さんから連載の依頼が来たのだ。最初はお試しで3ヶ月10回くらいを目安にした連載という話だったのだが、それから10年も続いているよ。何がどうなるか、わからないものだね。
5月5日(日)
午後、渋谷区立松濤美術館で展示会「女 おんな オンナ:浮世絵にみる女のくらし」を観たよ。当時の女性の暮らしを描いた浮世絵や化粧道具などの展示で、面白かった〜。18禁春画コーナーがあって、鈴木春信や鳥居清長、河鍋暁斎の春画もあったよ。予想していなかったから、ビックリ。(5月26日まで)
「女・おんな・オンナ~浮世絵にみる女のくらし|松濤美術館」
ポスター/チラシで女性が寝転がって読んでいるのは、「絵本太閤記」っぽいよ。
下の写真は、渓斎英泉の「新板娘庭訓出世双六」の拡大パネルで、この前で記念撮影ができるよ。
この双六の上がりが「万福長者極楽隠居」だよ。万福で長者で極楽隠居ってすごいね。オレもなりたい。
今日は、晴れていて、なかなか暑かったよ。GWって感じだね。
夜遅く、新宿ピカデリーで映画「ザ・フォーリナー 復讐者」を観たよ。
爆弾テロで娘を失った元特殊部隊の男(ジャッキー・チェン)が復讐のために実行犯を探すよ。ジャッキー・チェンが、ず〜〜〜っと悲しそうな顔をして、笑顔は一回もないよ…。2017年の映画だけど、2019年のGWでようやく日本公開。
「ザ・フォーリナー予告編 - YouTube」