一生余生/じぇんじぇん日記

私の個人的な日記です。友人・知人に無事に生きていることをお知らせする目的もありますが、基本的に自分が後で読むために書いています。そのため、たとえ親しい人でも、読んでも意味はないと思います。

1月10日(水)

朝起きてすぐ、新宿ピカデリーに行って、
映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」を観る。
1作目の「キングスマン」が大好きで、楽しみにしていたよ。

朝8:20の上映回だったけど、けっこう人はいるもんだね。
面白かった〜! 良かったよ。

www.youtube.com
中野に帰ってもまだ午前中。髪を切る。

午後からいろいろと作業。

朝早くに映画を観ると、昼から時間がある感じになっていいね。

1月8日(月)

午後、原宿の太田記念美術館
明治維新150年/幕末・明治ー激動する浮世絵」展を観る。
太田記念美術館 Ota Memorial Museum of Art

今年は明治維新から、ちょうど150年らしい。
そんなわけで、幕末から明治へとかわりゆく時代のなか
河鍋暁斎月岡芳年、豊原国周、小林清親、落合芳幾たちの
世相や時代を描く浮世絵の展示である。
学芸員さんのスライドトークもあって、とても良かった。

昨日読み終えた小説「おもちゃ絵 芳藤」とリンクしていて、
個人的にそこも良かった。「1月7日(日)の日記 

(前期展示:〜1月28日/後期展示:2月2日〜2月25日)

f:id:rx78jenjen:20180109000522j:plain
f:id:rx78jenjen:20180109000545j:plain

太田記念美術館から近いので、明治神宮に行く。

明治神宮は、オレは太田記念美術館に行った帰りの
平日の昼間に行くので、いつもはガラガラだが、
今日はまだ初詣客だかの人が多くて、ビックリした。

そういえば、まだ行ったことがないので、
ついでといってはなんだが、清正井に行ってみた。
何年か前にパワースポットとして紹介されて、
話題になって、行列ができていたそうだが、
今では、すっかり閑散としている。

下は、オレと警備員さんしかいない清正井の写真。
「誰もいない…」という感想しかない。

f:id:rx78jenjen:20180109001355j:plain
ぼうっと眺めていると、「近くにどうぞ」と
警備員さんに声をかけられたので、
井戸の写真を近くから撮る。撮り放題だね。
井戸のそばで、警備員さんとオレと2人でたたずんでいると、
なんとなく気まずい。

芸人コンビ「さらば青春の光」が
「キング・オブ・コント」でやっていたネタを思い出した。
人気パワースポットの前で雑踏警備をしている警備員さんが
ついていないというネタだったが、実際はどうなのだろう。

いや、オレが良ければ、良いのだが…。

そんなわけで、清正井である。

f:id:rx78jenjen:20180109002121j:plain

そこここに注意書きがあるということは、
客がいっぱい来た時は、かなり面倒だったと思われ、
静かになって良かったのではないか、井戸的には…。

今となっては、人はいないけど、とても静かだし、
のんびりとしていて、良かった。オレは好きだよ。

夜、今年初めての高円寺みじんこ洞に行く。
今年も(4月閉店まで)よろしくです。
親子丼セットを食べる。

f:id:rx78jenjen:20180109003558j:plain

デザートはアップルパイとコーヒー。

f:id:rx78jenjen:20180109003610j:plain


フリーペーパーの「フリペみじんこ洞第42号」と
「Himagine vol.19」をもらってきた。

f:id:rx78jenjen:20180109003620j:plain

ところで、フリペ「Himajine」は実際はvo.18なのだが、
表紙がvol.19になってしまっている。
個人発行の「フリペあるある」なのだが、
このままvol.19として押し通すのだろうか。

 

 

1月7日(日)

単行本「おもちゃ絵芳藤」(谷津矢車 著/文藝春秋 刊)
を読む。

歌川国芳の弟子で、主な仕事はおもちゃ絵という
浮世絵師の歌川芳藤を主人公にした小説。

河鍋暁斎月岡芳年、落合芳幾、小林清親が周辺にいるから、
絵師としての切ない感じが、もうね…。

河鍋暁斎」展とか「月岡芳年」展とかに行ったので、
河鍋暁斎の「枯木寒鴉図(こぼくかんあず)」の話で
「おおっ!」と思ったりもする。

良かったです。

books.bunshun.jp

1月6日(土)

友人夫婦宅に行く。
昼ゴハンを食べたり、お茶を飲んだり。
他の友人もやってくる。

昨年の夏に生まれた赤ちゃんがいて、
赤ちゃんを抱っこする。

幸せそうで、何よりである。

昔の「ひらけ! ポンキッキ」の曲を
聴いているというので、
YouTubeにあった玉川カルテットの曲を聴かせると、
赤ちゃんは笑顔になっていた。
玉川カルテットは赤ちゃんにウケるっぽい。

1月2日(火)

元住吉の両親のところに行く。
両親と弟夫婦と会う。
食べたり、飲んだり。

弟夫婦がオーロラを見るために
アイスランドに行ってきたというので、
アイスランドのお土産をもらう。

帰りに母親の作ったえび天巻きをお土産にもらう。
毎年恒例のお土産だが、えらく美味しいのだ。